ダイニングカウンターを中心に
神奈川県厚木市敷地面積:176.45㎡(53.37坪) 延べ床面積:111.58㎡(33.68坪)
タグ:アイアン,アカシア,スタディーカウンター,タイル,パイン,勾配天井,吹き抜け,和室,外断熱,子育て,小上がりの和室,漆喰,無垢,自然素材,造作,造作家具
とっても仲良し4人家族のF様邸、厚木市に完成致しました。
水廻りとLDKを1階にまとめ、家事動線を優先しながらも、
みんながリビングやダイニングカウンターに集まる事が出来るように、
広々とした明るいLDKとなるように計画しました。
広々としたLDK空間、小上がり和室でお子様が遊んでいる様子も確認出来ます。
ダイニングカウンターは、6センチ厚の杉板2枚接ぎで、造り付けしました。
食事だけでなく、お子様の勉強にも、家事をしながら会話が出来ます。
リビング空間は折り上げ天井として、構造梁を化粧で見せてアクセントに。
ダイニングカウンターとや建具の色と合わせて塗装して、統一感のある印象に仕上げました。
天井の懐を利用して間接照明を2方向に配置、奥行ある空間に演出しております。
キッチンからは、お子様の居場所になる部分を全て確認出来るように、開放的に計画しました。
床材には柔らかく足触りの良いパイン材を採用、濃い色目の建具や化粧梁を採用して
お客様のお好みにバランスを調整しました。
小上がりのタタミコーナーには、化粧柱と飾り棚を配置、
最初は子供のおもちゃを並べる、との事です。
タタミコーナーを勾配天井として2階ホールと繋がりを持たせました。
ハイサイドライトで北側まで明るい空間となりました。
2階の手洗いコーナーはこだわりのタイル張り。
排水金物も意匠的な物にこだわりました。
主寝室は、後で間仕切りして、子供部屋を増やす予定。
最初はここでみんなでお休みになります。
2階は全てアカシア材を採用、1・2階で変化を持たせました。