Date:2025年10月2日
こんにちは。
新展示場の工事がまた一歩進み、内断熱工事・給排水工事が完了し、さらに壁下地の取り付けまで終わりました。

■ 内断熱工事の完了
内断熱は、室内を快適にするだけでなく、健康にも大きく関わる工事です。
温度差の少ない空間をつくることで、冬場のヒートショックを防ぎ、結露やカビの発生を抑制。
アレルギーや体調への不安を減らし、安心して暮らせる住まいを実現します。
■ 給排水工事の完了
給排水設備が整うことで、キッチンや浴室、トイレといった水回りが安心して使える準備が整いました。
毎日の生活に欠かせない「水の流れ」を支える、暮らしの基盤づくりです。
次回もどうぞお楽しみに!
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新展示場の完成予定は12月25日。
現在は2つの展示場をご覧いただけます。
緑が丘展示場|注文住宅の展示場|外断熱の家はカキザワホームズ
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Date:2025年9月22日
こんにちは。
新展示場の工事は着々と進み、今回は 電気配線工事 が終わり、内断熱の施工 が始まりました。

■ 電気配線工事が終わりました
壁や天井が仕上がる前に、まずは建物の中に電気の通り道をつくる作業を行います。
スイッチ・コンセント・照明など、日々の暮らしに欠かせない電気設備が正しく配置されるよう、設計図に基づいて配線を組み込みました。
この段階で配線をきちんと整えておくことで、完成後の使い勝手や安全性が確保されます。
■ 内断熱の施工が開始
内断熱とは、壁の内側に断熱材を充填し、室内の快適な温度を保つための重要な工事です。
外断熱と組み合わせることで、夏は涼しく、冬は暖かい住環境を実現します。
断熱材を隙間なく丁寧に詰め込むことで、
-
冷暖房効率を高めて省エネ効果をアップ
-
壁内の結露を防ぎ、建物を長持ちさせる
といった効果が期待できます。
完成した家では、配線も断熱も目に触れません。
それでも、これらが正しく施工されてこそ、毎日の暮らしが快適に保たれます。
展示場の内部がますます「住まいらしさ」を帯びていく様子を、次回もお楽しみにしてください!
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Date:2025年9月12日
こんにちは。
現場では、外壁工事に向けた下地づくりの大切な工程、通気胴縁とラス板の施工が完了しました!


■ 通気胴縁とは?
通気胴縁(つうきどうぶち)は、外壁材と断熱層の間に取り付けられる木材の下地です。
内部結露や木材の腐食を抑えて、外壁と建物の耐久性を高める役割を果たします。
-
外壁裏の湿気を排出して、壁内環境を健全に保つ
-
断熱材の性能を長持ちさせる
- 外壁の耐久性を向上させる
■ ラス板とは?
ラス板は、外壁の下地として張る板材です。
きちんと張られたラス板は、外壁仕上げの美しさや強度を左右する重要な工程です。
外壁の下地づくりが終わり、次はいよいよ外壁の仕上げへ。
展示場の外観が形になっていく、わくわくする工程が始まります。
次回も進捗をお楽しみにしてください!
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Date:2025年9月5日
こんにちは。
新展示場の工事は順調に進んでおり、今回は 床暖房の設置工事 が完了しました。

■ 床暖房の仕組み
床暖房は、床の仕上げ材の下に温水マットを設置し、
床そのものを温めることで部屋全体をあたためるシステムです。
■ 床暖房と暮らしの相性
床暖房は、リビングやダイニングなど、家族が集まる場所にぴったりです。
床全体がやさしく温まるので、小さなお子さまが床で遊んでも安心。
床からじんわり熱を伝えるので、
足元が冷えにくく、部屋全体がムラなく暖まるのが特長です。
さらに、アレルギー対策や清潔な空気環境づくりにも役立ちます。
👉 ちなみに、この展示場は 全館床暖房 を採用。
家じゅうどこにいても足元からぽかぽかとした心地よさを感じていただけます。
■ 床暖房のメリット
床暖房は、ただ部屋を暖めるだけでなく、暮らしの心地よさそのものを変えてくれる設備です。
こうした見えない部分へのこだわりが、毎日の「快適」を支えています。
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Date:2025年8月14日
こんにちは。
家づくりを考えるとき、外観や間取りは注目されやすいですが、
実は「家の中の見えない部分」にも、とても大切な役割があります。
今日はその中から、地震から家族を守る2つの仕組みをご紹介します。
それが 制震ダンパー と 筋交い(すじかい) です。

■ 筋交いってなに?
筋交いとは、家の柱と柱の間に斜めに入っている木の棒のこと。
この一本が、地震や台風などで横から押される力に耐える役目をしています。
たとえば、テントを立てるときにロープを斜めに張ると、風で揺れにくくなりますよね。
筋交いもそれと同じで、建物全体をしっかり支える斜めの補強なんです。
■ 制震ダンパーってなに?
制震ダンパーは、地震の揺れをやわらげる装置です。
車のサスペンションのように“クッション”の役割をして、
地震の力を直接家に伝えず、吸収して分散してくれます。
これがあることで、
-
大きな揺れで家が傷みにくくなる
-
繰り返し起こる余震にも強くなる
- 家具の転倒や内装の破損を減らせる
といった効果があります。
■ 2つの守り役で、安心の家に
-
筋交い → 揺れに“耐える”守り役
-
制震ダンパー → 揺れを“やわらげる”守り役
この2つがそろうことで、家はより地震に強くなります。
普段は壁や内装に隠れて見えませんが、家族を守るためにずっと働き続けてくれる大事なパートナーなんです。
■ デザインも、安心も、どちらも大切に
私たちの家づくりは、「見える部分」だけではなく、「見えない部分」こそ丁寧に仕上げることを大切にしています。
安心して暮らせる構造と、毎日が楽しくなるデザイン、その両方を追求しています。
安心と心地よさのバランスがとれた住まいづくりこそ、カキザワホームズの家です。
注:筋交いと制震ダンパーの設置位置については、担当設計による各構造計算に基づき、適所に配置されます。
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Date:2025年8月7日
こんにちは。
新展示場の工事は順調に進んでおり、今回はサッシ(窓枠)の取り付け工事が完了しました!

■ サッシ工事が完了しました!
これまでの構造工事や断熱施工を経て、今回ついに「窓」が入りました。
室内に自然光が入り込むようになり、空間の明るさや開放感がぐっと増した印象です。
■ 開口部の断熱が家の快適性を左右する
一般住宅において、実は熱の出入りが最も多いのは、屋根や外壁よりも、窓やドアなどの開口部だと言われています。
とくに冬の暖房時には、家の中から逃げていく熱のうち、約半分が窓やドアを通じて外へ出ていくとされています。
■ 採用しているのは、リクシルの高性能サッシ
今回の展示場では、リクシルの高性能サッシを採用。
断熱性に優れた構造で、冷暖房効率を高め、結露の抑制や住宅の長寿命化にも貢献します。
窓が入ることで住まいの“性能面”もワンランクアップした感覚です。
■ 目には見えないけど、毎日の快適を守る存在
サッシは、一見地味なパーツに見えるかもしれませんが、
窓まわりの快適さ・室内環境・家の長寿命化を支える、非常に重要な存在です。
高性能なサッシを採用することで、
K-styleの住まいは「夏は涼しく、冬は暖かい」、一年中快適な空間を目指しています。
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Date:2025年8月1日
こんにちは。
新展示場の工事が順調に進み、今回は「屋根本葺き」と「外断熱工法」の施工が完了しました!
屋根が仕上がり、断熱材がしっかりと施工されることで、建物としての「守る力」と「快適さ」の基盤が整いました。
今回はその様子をご紹介します!


■ 屋根の本葺きってなに?
「本葺き」とは、屋根の仕上げ材をしっかりと取り付ける工程のこと。
屋根下地の上に、雨や風を防ぐための屋根材(ガルバリウム鋼板)を一枚一枚丁寧に施工していきます。
この工程が終わると、雨が降っても建物内部が濡れない“乾いた構造”となり、工事全体もぐっと安心して進められるようになります。
見た目の印象も変わり、より“家らしさ”が出てくるタイミングでもあります。
■ 外断熱ってどんなもの?
外断熱とは、家の外側から断熱材でぐるっと包み込む施工方法です。
カキザワホームズでは、夏は涼しく・冬はあたたかく過ごせるよう、断熱性にもとことんこだわっています。
今回の展示場では、屋根・壁・床の外側に高性能な断熱材を施工し、まるで魔法瓶のように熱が出入りしにくい構造を実現しています。
カキザワの標準仕様は「ダブル断熱(外断熱+内断熱)」。
外側からも内側からもしっかり断熱することで、より快適で省エネな住まいを叶えています。
この「ダブル断熱」の施工の様子も、また別のブログでご紹介予定です。お楽しみに!
■ 外断熱のメリットは?
✅ 夏も冬も快適!
外からの熱気・冷気をしっかりブロックし、室内温度を安定させます。
✅ 結露しにくい!
壁の中の温度差が少ないため、内部結露のリスクを軽減します。
✅ 冷暖房の効率アップ!
エアコンの効きがよくなり、省エネ効果も期待できます。
■ 性能の“土台”が完成しました
屋根と断熱の施工が終わると、家の基本性能が整った状態になります。
これからは、窓や外壁の取り付け、内装工事へと進んでいき、より「暮らしのかたち」が具体的になっていきます。
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Date:2025年7月25日
こんにちは。
今回は、家の強さを支える重要な材料「ダイライトMS」についてご紹介します!
聞きなれない名前かもしれませんが、実はこの材料、地震や火災、湿気などから家を守ってくれる、頼もしい壁材なんです。


■ ダイライトMSってどんなもの?
ダイライトMSは、住宅の構造部分に使われる『耐力面材』(たいりょくめんざい)と呼ばれる建材のひとつ。
木造住宅の柱や梁の外側に張って使うことで、建物の“ゆがみ”や“ねじれ”を防ぎ、地震に強い構造にします。
薄くて軽い板状の素材ですが、実はこの一枚が家の強さに大きく関わっているんです。
■ ダイライトMSのここがすごい!
✅ 耐震性アップ!
地震の横揺れに対して強く、壁全体で力を分散するので、倒壊やゆがみを防ぎます。
✅ 火に強い!
不燃材料として認定されていて、万が一の火災時にも延焼を抑える働きがあります。
✅ 湿気にも強い!
木材の弱点である湿気や腐れにも強く、シロアリ被害のリスクも軽減します。
✅ 透湿性がある!
湿気を通しやすく、壁の中の結露を防いで、家を長持ちさせる工夫もされています。
■ なぜ私たちはダイライトMSを採用しているの?
カキザワ工務店では、大切な住まいを長く快適に保つことを大切にしています。
そのため、目に見えない部分の素材こそ、しっかりと選び抜いています。
■ 見えないけれど、大きな安心を。
完成後には壁の内側に隠れてしまうダイライトMS。
でもその内側には、ご家族の安心を支える“見えない力”がしっかりと働いています。
こうした構造へのこだわりが、長く快適に暮らせる住まいづくりにつながっています。
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Date:2025年7月17日
こんにちは。
新展示場の工事が進む中、先日ついに上棟の日を迎えました。
柱が立ち、梁がかかり、建物がぐんと“家らしく”なっていくこの瞬間。
今回は、そんな現場の様子をお届けします!
■ 上棟とは「屋根の棟が上がる日」
「上棟」は、柱や梁などを組み立てて、家の骨組みをつくる日のこと。
これまでコンクリートの基礎や土台しかなかった場所に、一気に「家の形」が現れるため、家づくりの中でもとても印象に残る一日になります。
朝はまだ何もなかったのに、夕方には「お、家っぽくなってきた!」と感じるほどの大きな変化。
実際にその場に立ってみると、図面だった家が“立体”になっていくワクワク感をすごく実感できます。

■ どうやって組み立てるの?
大きなクレーン車で柱や梁を上へと吊り上げ、それを大工さんたちが現場で組み立てていきます。
木材はあらかじめ現場に合わせてカットされているので、現場では正確に・早く・安全に作業が進められます。
朝から夕方までで、家の輪郭が完成。
一日でここまで進むなんて…と、初めて見る方は驚かれることも多いです。
■ ここから、本格的な大工工事が進んでいきます
上棟が終わると、次は屋根を葺き、壁を張り、断熱材や窓を入れる工程に進んでいきます。
この後の工事で、“家らしさ”と“快適さ”がどんどん形になっていきます。
今回の展示場も、耐震性・断熱性・デザインすべてにこだわって施工しています。
完成が待ち遠しいです!
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Date:2025年7月10日
上棟の前に行う大切な工程「土台敷き」とは?
こんにちは。
展示場の建設が順調に進んでおります!
今回は、上棟の前に行われる大切な工程「土台敷き」についてご紹介いたします。
家づくりの中ではあまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、実は基礎と建物をしっかりつなぐ非常に重要な工程です。

■ 土台敷きとは?
「土台敷き」とは、基礎コンクリートの上に木材を設置し、柱や床を支える“木の土台”を組む作業のことです。
基礎のコンクリートに直接柱を立てるのではなく、「土台」と呼ばれる丈夫な木材を水平に設置し、そこに柱や壁が立ち上がっていきます。
この土台がしっかり施工されていなければ、家の構造は不安定になってしまいます。
まさに、「家の骨組みのスタート」と言える重要な作業です。
■ 土台材には耐久性の高い木材を使用
当社の土台には、高耐久のヒノキを使用しています。
床下という湿気の多い場所でも長期間安心して使えるよう、材種の選定にもこだわっています。
■ 見えないからこそ丁寧に
土台は、家が建ったあとは床の下に隠れてしまう部分です。
だからこそ、私たちは「見えないところこそ、丁寧に・正確に施工すること」を大切にしています。
一つひとつの工程を丁寧に積み重ねていくことで、完成した住まいの安心と快適さが生まれるのです。
■ 次はいよいよ「上棟」です!
土台がしっかり組まれたあとは、いよいよ上棟。
柱や梁を組み立て、家のカタチが一気に現れる迫力の工程です。
次回はその様子をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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