キッチンが主役
神奈川県大和市敷地面積:109.68㎡/33.17坪 延べ床面積:96.24㎡/29.05坪
タグ:アイアン,アカシア,インダストリアル,スタディーコーナー,タイル,ペニンシュラ,ロフト,吹抜け
大和市の住宅街に建つT様邸、隣地が近く太陽光を採り込みにくい敷地に水廻り・LDKを1階に、というご要望をかなえるために、大きな吹き抜けがロフトまで縦に繋がる大空間を計画。
1階まで太陽光を採り込んで明るい空間とすると同時に、キッチンから2階のホール、ロフトまで一体感のある計画としました。
こだわりのペニンシュラキッチン、ダイニング側とフラットなので、
配膳も容易に出来て、ダイニング側から食事も出来ます。
スマートなデザインで家具のような佇まいです。
カップボードもキッチンと同じ面材とアイアン調の取手を採用、上部の固定棚や
壁面にブラックのタイルを採用して、白を基本とした内装の中にアクセントを。
インダストリアルな雰囲気も取り入れています。
床はタイルを採用して、油汚れ対策しています。
ダイニングの一角にスタディーコーナーを配置、キッチン作業をしながら、お子様の状況も確認出来ます♪
キッチンは司令塔、大きな吹き抜けから、2階ホールのスタディーコーナーや広々ロフトまで、繋がります。
2階ホールのスタディーコーナー、正面の大きなFIX窓から空を眺め、光を採り込みます。
単に廊下にしてしまわずに、本棚を配置して、共通の勉強スペースに。
1階リビングからロフトの縦格子手摺まで、縦方向にもつながります。
主寝室は、1面だけアクセントクロスを採用して、引き締まった印象に。
もう一面は壁いっぱいを収納に、天井高さに合わせた扉を採用する事で、スッキリとした印象にしています。
洗面化粧台は、三面鏡とカウンターを別々に選択して、間にはキッチンと同じタイルを採用。
オリジナル感を出しながらも使い勝手にも配慮した仕様としています。
アイアン調のタオル掛けを採用し、キッチン同様にインダストリアルな雰囲気を取り入れました。