開放的な全館空調の家
東京都町田市敷地面積:181.19㎡(54.80坪) 延べ床面積:106.40㎡(32.12坪)
タグ:アイアン,オスモ,パイン,ユカコ,レッドシダー,吹抜け,小屋裏,漆喰,造作
町田市に建つ、仲良しご夫婦お二人住まいのS様邸、当初から大開口・大空間と造り付けの家具をご希望され、
奥様が創った手書きの間取りから打合せがスタートしました。
1階LDKから2階を見渡せる大空間をどこにいても心地の良い空間とするために、全館空調を取り入れました。
キッチンからLDK、2階の書斎コーナーを見渡せます。
階段もスッキリ広々と見せるように、ストリップ 階段にアイアン手摺を採用。
天然木とアイアン、大きな窓とたくさんのご希望を取り入れたインテリア室内になりました。
2階の窓から明るい光を採り込みます。どこにいても気配を感じられる大空間としました。
床材は全てパイン材として、造作棚やその扉もパイン材で統一。
ナチュラルな一体感を感じる仕上がりとなっております。
書斎コーナーはアクセントクロスを採用して、
LDKと2階ホールに続いていながらも、空間の違いを演出。
2階ホールは南側・北側に大開口、1階とは吹抜けで大空間、
吹き抜けの手すりもアイアンにホワイト塗装として、大空間を演出。
アイアン手摺は、笠木に無垢材を使用して、手触りは優しくなるように配慮しております。
寝室空間のみ、無垢床にダークブラウンの塗装をかけて、アンティークな空間に。
2階の壁面には全館空調の空気の流れを小屋裏に送る空間を利用して、間接照明を配置。
すっきりとしながら、漆喰の塗り壁を引き立たせるように計画しております。
外壁にはポイントでレッドシダーの無垢材を使用。
一部の窓をインセットさせることで、外壁の重厚感を持たせて、印象的なファサードとなるよう計画しました。