Date:2018年11月25日 | Category:
前回の屋根修繕工事の際
隣家のコンクリート瓦が崩れていました
持ち主にお話をして、ついでに修復をしました
お昼休憩時にお茶をいただきましたので
お代金は、お茶のお気遣いでご精算完了。。
屋根は必ず劣化して参ります。昔のお家は現代の防水用ルーフィングが
無かったため、野地板が劣化してしまい大規模修繕が必要になります
建て替えには、多額の費用が必要になりますので
日頃からお家のメンテナンスを行って、家の寿命を延ばすことが大事かなと思います。
台風や強風で瓦がズレた場合は、早々に地元の工務店に連絡をして
応急処置のご依頼をしてください。ちなみに有料なのでご注意ください。
雨水の浸入を防ぐことが、野地板を守る手段です。
Date:2018年11月11日 | Category:
築52年の屋根修繕工事の依頼があり
相模原市W様邸にお伺いしました。
屋根の下地の劣化が進んでいたので、野地板から張り替えました
工事期間 2日
木造の建築物も我々 カキザワ工務店が携われば
まだまだ、安心してお住まいになれるようになります。
数十年前の建物は、現在の耐震基準で施工がされておりません。
今回は、陶器瓦からガルバの屋根に葺き替えさせていただき、重さを軽減させていただきました
今後は、耐震補強をする予定です。
皆さんは、築52年と聞くと「建て替え」をイメージしますよね!!
お客様それぞれ考えがございますが
建て替えたくないご希望のお客様も多くいらっしゃいます。
そんなお客様に寄り添って、時間をかけて、安心してお住まいになれるお家に
変えて行くのも、大事な事だと思います。
そこには、技術と経験そして耐震知識が必要です。
古民家の良さを、現代に残す・・・・・・
それもカキザワ工務店の仕事です。