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アフターブログAfter Blog

Date:2023年10月26日 | Category:

基礎表面に仕上げで、モルタルにて化粧をさせて

いただき、お引き渡しをしているカキザワ工務店では

このような、ヘアークラックが入る場合があります。

構造上には、まったく問題ないクラックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四季のある日本では、気温の変化、湿度の変化が

大きな原因になってます。

クラックと聞くと、不安を覚えてしまいますが

原因を知れば、不安になりません。

そうです、自然な現象です。

そのまま放置してよい自然現象と

放置してはダメな自然現象もあります。

参考までに、今回のヘアークラックを補修しても施工時期の経年変化で

モルタルの色の違いが大きくでるため、余計に目立つような補修になります。

構造上問題の無いヘアークラックは補修をしない方が良い場合が多いです。

室内のクロスも同様です。

補修費用もモッタイナイです。

築10年目から15年目の外部修繕工事の際に、まとめて修繕すれば良いと考えます。

ちなみに、玄関先など目立つ所は、お金を掛けても修繕をした方が良いと考えるお施主様が多いです。

定期点検時にアフター担当者にご相談してください。

アフター部一同

 

 

 

 

 

 

Date:2023年10月19日 | Category:

築30年目にて屋根を葺き替えました。

葺き替えの屋根材料は悩みました。

道路からの視線で良く見えるお家です。

「悩み・悩み・悩み」

現在、カキザワ工務店ではガルバの屋根材を使っているのですが

今回は、アスファルトルーフィングを選択することでお客様と決めました。

なぜなら、見栄えが良い。その一点でした。

アスファルトルーフィングは、他材料と違い、将来塗装修繕ができません。

将来も、葺き替えが必要な商品です

そのような、リスクも説明してます。

保証期間は15年と30年の商品があります。

皆様でしたらどちらを選びますか。。保証が長期の商品ですか?

新築時から現在そして未来と住む方のライフスタイルも家族の状況で

大きく変わります。

家を大事に・・・永く住める家?帰るのが楽しくなる家?安全に生活できる家?

大事にする目線は、皆様いろいろです。

住むだけの家に、一生の住宅ローンを組まれる方は少ないと思います。

住みつづけるなら、一生を掛けるなら・・・

自分らしい家、自分が決めた商品、自分が納得できる費用で計画を行い

いつまでも家を維持した方が良いと思います。

リフォームも一緒です。日本の技術は凄いです。。毎年、新しい商品が出ますし

開発されてます。

いつまでも、家を大事に。一緒に守って参りましょう。

屋根葺き替え ビフォー

アフター

 

アフター部一同

 

Date:2023年10月12日 | Category:

10年点検に町田市N様邸にお伺いしました。

外れることが少ない部位 「樋」が外れて

いました。

原因は樋の接続部の粘着の劣化です

基本的に樋の接続部は外れることは少ない部位ですが、

屋根沿いの横引き施工の場合は、立地条件などで起こりやすく、

屋根の反射熱が大きな要因です

今回は、樋自体は利用可能でしたので、接着を行いアフター終了です。

15年点検時には、大規模修繕工事(外部塗膜塗装)をおススメして完了しました。

アフター部一同

 

 

 

 

Date:2023年10月5日 | Category:

本日より屋根工事が始まりました。

まずは瓦おろしから、職人さん6人がかりで瓦を

おろしています。おろすだけで2日掛かる予定です。

今回の工事は瓦から軽い板金屋根に変更する工事です。

瓦の場合雨水は完全に防ぎきれません。雨水が侵入してしまった場合

瓦とルーフィングの間を通り外へ排水されます。

25年経過しているこの住宅は

ルーフィングが切れ始める時期でもあるため、

今回瓦をおろし新しいルーフィングにした上

瓦よりも軽いガルバニウム鋼板に葺き替えます。

ガルバニウムは瓦よりも軽いため地震に有利であり、

雨水も瓦より入りにくい利点があります。

瓦自体は焼き物でメンテナンスはいりませんが下地や釘、

漆喰部分のメンテは必要になります。

屋根自体のメンテナンスは10年~15年の外壁塗装の時などにあわせて塗り替えや点検

修理をおすすめいたします。

アフタ部一同

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