新展示場ができるまで ~vol.2 木の土台が家を支える。上棟前の大切な準備~
上棟の前に行う大切な工程「土台敷き」とは?
こんにちは。
展示場の建設が順調に進んでおります!
今回は、上棟の前に行われる大切な工程「土台敷き」についてご紹介いたします。
家づくりの中ではあまり聞きなじみのない言葉かもしれませんが、実は基礎と建物をしっかりつなぐ非常に重要な工程です。
■ 土台敷きとは?
「土台敷き」とは、基礎コンクリートの上に木材を設置し、柱や床を支える“木の土台”を組む作業のことです。
基礎のコンクリートに直接柱を立てるのではなく、「土台」と呼ばれる丈夫な木材を水平に設置し、そこに柱や壁が立ち上がっていきます。
この土台がしっかり施工されていなければ、家の構造は不安定になってしまいます。
まさに、「家の骨組みのスタート」と言える重要な作業です。
■ 土台材には耐久性の高い木材を使用
当社の土台には、高耐久のヒノキを使用しています。
床下という湿気の多い場所でも長期間安心して使えるよう、材種の選定にもこだわっています。
■ 見えないからこそ丁寧に
土台は、家が建ったあとは床の下に隠れてしまう部分です。
だからこそ、私たちは「見えないところこそ、丁寧に・正確に施工すること」を大切にしています。
一つひとつの工程を丁寧に積み重ねていくことで、完成した住まいの安心と快適さが生まれるのです。
■ 次はいよいよ「上棟」です!
土台がしっかり組まれたあとは、いよいよ上棟。
柱や梁を組み立て、家のカタチが一気に現れる迫力の工程です。
次回はその様子をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
📌展示場の見学をご希望の方へ
新展示場の完成予定は12月24日。
現在は2つの展示場をご覧いただけます。
緑が丘展示場|注文住宅の展示場|外断熱の家はカキザワホームズ
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