新展示場ができるまで ~vol.12 モルタル外壁の下地工事が完了しました~
こんにちは。
新展示場の工事は順調に進み、外壁モルタルの下地工事が完了しました!
外観の仕上げに向けて、一歩を踏み出した段階です。


■ モルタル外壁の「下地づくり」とは
モルタル外壁は、左官職人の手仕事によって仕上げられる美しい外観が特長です。
そのため、塗りの前段階である下地づくりがとても重要になります。
黒い防水フェルトの上にラス網(金属メッシュ)を丁寧に張り、さらにモルタルをしっかり密着させるための下地層を塗り込みました。
この工程によって、外壁がひび割れにくく、長持ちする強い構造になります。
■ 職人の手仕事が光る工程
モルタルの下地塗りは、機械ではなく職人の熟練した手で行われます。
均一な厚みを保ちながら、平らに塗り上げていく作業は、まさに“家の顔”を支える繊細な工程。
■ 外観がぐっと“家らしく”
モルタルの下地が整うと、建物の外観が一気に引き締まって見えます。
無機質だった外壁面が滑らかな質感を帯び、完成後のイメージも少しずつ感じられるようになってきました。
モルタル外壁は、手間と技術をかけて仕上げるからこそ味わいが生まれます。
次はいよいよ仕上げの塗り工程へ。
左官職人による丁寧な仕上げで、どんな表情の外観になるのか、ぜひ楽しみにしてください。
📌展示場の見学をご希望の方へ
新展示場の完成予定は12月25日。
現在は2つの展示場をご覧いただけます。
緑が丘展示場|注文住宅の展示場|外断熱の家はカキザワホームズ
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