建築のことわざ特集(第1回目)
今までのブログとちょっと違った内容で今回はお届けいたします!
今週の火曜日に高尾山に登ってきました。朝早い時は、雨降ってました
が、9時過ぎてから雨もやみまして・・2~3ヶ月前まで早朝ウォーキング
してましたが怠けてしまい体重も増えてきてこのままでは達磨さんのよう
になってしまう!!運動しないと!!!と、重い腰を上げて行ってきまし
た。
山頂までいきましたがあいにく曇り空で富士山は見えませんでしたが最高
に気持ち良かったです。
高尾山口駅誰が設計したのでしょうか?
そうなんです!世界的に有名な建築家 隈 研吾氏なんです!!
ちょっと前置きが長かったですね・・・失礼致しました。
で、間々に、写真つきではなく、建築に対しての昔からの語源、ことわざ
等、色々と勉強していってみたいと思います!
まず、建築の世界は奥深きものでちょっとやそこらではマスターできません。
常に前進のみです!毎日勉強です。本当に私自身、梲(うだつ)が上がらなく・・・・
と、いうことで梲が上がらないということわざご存知ですよね。この梲は
室町時代には家の柱を支える梁と、屋根を支える棟木の間に立てるものでした
が、安土桃山時代になると梲は防火壁としての役割に変化し江戸時代中期頃
から装飾として設置されるようになりました。立派な梲を上げるにはそれなりの
財力が必要でした。 裕福な家→「梲が上がる」
【今でも徳島県美馬市 岐阜県美濃市に「うだつのある町並み」あります。】
室町時代に戻って、梲は棟木に上から押さえつけられているように見える
ことからこのことわざができたそうです。 頑張りましょう!!
菊地