コーディネーターより~JAPANTEX2022~
3年振りのリアル開催したインテリアトレンドショーに行って来ました。
今まで紙ベースでの受付も事前登録でQRコード化され、入場の混雑回避で”ピッ!”と一瞬でした‼
インテリア商材や各メーカーの新商品などカタログではわかりにくい細かい部分を実際に見て・触れての体感ができるので、ご提案時によりご説明しやすくなります。
皆さまも好まれるインテリア材の一つのタイルもカタログと実物サンプルでかなり違ったりしますので、この展示会の時には必ず立ち寄るタイルブースをご紹介致します。
“タイル”という名称に統一されたのは大正11年(1922年)から今年で100周年を迎え、その機会に”タイル”の概念を越えて日本が世界に誇れる美意識・創造性を携えた作品が展示してました。
<タイルノオサラ>
タイルと暮らしのコーディネート!
タイルの製造方法がいくつかありますが、乾式製法の技術があるメーカー【TNコーポレーション】で、<オサラ>も同じ製造方法との事からお皿にもなるタイルが出来ました。
彩りも豊なこのタイルでキッチンパネルからタイル貼りにするのも素敵です。
<栃木県益子焼のタイル>
益子焼がある暮らし。
生活スタイルに馴染むミラーやスピーカー、壁掛けフックなどのインテリア雑貨がありました。益子焼伝統の釉薬を受け継がれて、それぞれ陶器作家さん達のタイルも!
洗面化粧台まわりやトイレ壁面に好みの作家さんのタイルを一部つかってみたいです。
タイルの種類は沢山あるので、皆さま迷われてしまいます。
私はカフェや飲食店で使われているタイルやインテリア商材で素敵だなと思うと写真に撮っておきます。
迷われたら良く行くお気に入りのお店のインテリアを参考にするのも良いです。
コーディネーター 葛西