カキザワ工務店の拘り
関東も梅雨に入りました! と言えども昨日・今日共に暑いですね~
6月~9月頃は台風の季節でもあり、毎年建築中の建物中に雨が
入りにくくする為のブルーシートを、大工さんと現場監督とで張り ます。
私も台風が来る前に現場を回り、土砂降りの雨の中経験したことも
あります。
本当台風と雨は嫌ですね~。小雨ならまだ許せますが・・・
と、いうことで・・・・
今回は外壁の話です。
外断熱を張ったあと、透湿防水シート、通気胴縁、木摺り(ラス板)を
張ります。
この木摺りとは古くより、漆喰を塗る時に 塗り壁が落ちないように
塗り壁の湿気を逃す為に施工されておりました。
幅は3cm程度で、1cm程隙間を空けて張っていたそう です。
今は約幅9cm程度の木摺りの上に、その上に防水シート、金網
(メタルラス)を留めてから仕上げ材を塗ります。
今でも昔ながらの施工方法をいかしてるんです!!
菊地