和室の小あがり引き出し。
こんにちは。アベです。
和室の作りも色々ですが、フラットにリビングとつながっているタイプや
段差を設けるタイプのどちらにしよう・・・と検討される場合があります。
段差を設けた場合、収納を作りたい!というお話をいただきます。
段差の高さにより収納の深さが決まりますので、
何を収納したいか考えることが大切です。
大体、階段の一段の高さが20cm前後ですので、
和室に上がることを考えると高くても30cmかなと思います。
当然収納は、この30cmより低くなりますのであまり高さのあるものは入りません。
お客様用の布団ですと、圧縮袋に入れて入れることになります。
お子様が生まれたばかりや小さなお子様のいらっしゃるお宅だと、
おむつや着替え、玩具などを入れるのに重宝しているようです。
リビングに隣接して作ると、取り合えずお客様が来た時にものがしまえるのと、
小あがりは腰掛にも使えて便利です。
デメリットはやはり段差に躓いたり、落ちたりする可能性があることです。
家の中に危険な場所を作らないという観点ではフラットの方が無難。
悩んだら・・・収納量のバランスと生活スタイルを考えて、
決めるのが良いかと思います。
また、スタッフにもぜひご相談ください!
アベ